コマさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2014/3/17 9:46
- 寂寥
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- 桜の枝先に小さな蕾が点在しています。
春、ですね。
休日に嫁の友人が三名、我が家に遊びにきました。
寝起きの嫁を覚醒させ、朝から迎え準備を頑張りました
9時頃でしたか、全員そろって襲来。
先ずは居間に案内しお茶とお茶請けを出す。
すかさず自室に退避。当然です!
接待なんてでけるか!
ワイワイガヤガヤというよりギャーギャーギョエーギャーオと騒がしいのだから。
わ・ず・ら・わ・し・い。
とは言わないが、喧しいのは事実である。
嫁一人で手一杯なのに+3もされたら無理。もうね、無理。
で、自室に逃げてゲームをしつつ洗濯物を畳んでたんです。
その中で嫁のブラウスのボタンが取れ掛ってまして。
マイ手芸セットを取り出してボタン付けを。
まぁ簡単に終わります。
で、他にもあるかな~?と探してみると嫁の下着のホックが緩んでまして。
太ったんですかね?
うぉ何やら寒気が
それは買い替えるとして、下着も縫って縫えなくは無いんじゃないかと昔から考えてまして。
ついでだから分解して型でも取るかなぁと。
そう思ったので分解してたんです。
そんな中で廊下からドスドスと音が。
誰か来たな~と思いつつも気にせず作業を続けていたんです。
丁度、糸を噛み切っている最中に嫁友が部屋に。
一寸だけ目が合います。
すると嫁友。
「ちょっと~。あんたの旦那がブラを食ってる~」
と叫ぶじゃありませんか。
食わねぇよ!
居間から嫁の声が聞こえてきます。
「なんですと~」
勢いよく自室に向かってくる嫁とその友達。
ほぼ作業したまま固まってる私を見て嫁。
「もうもう」
と連呼。挙句に私の頭を抱え込みつつ
「かまって貰えなくて寂しかったの?」
「もうもう」
・・・。
お前らの発想が理解できないよ!
後ろでは「聞きまして?奥さん」「ええ聞きましたわ」
等と寸劇が繰り広げられ
それから暫く弄られ続け漸く満足したのか全員が居間に戻っていきました。
取り残された私。
作業を中断し、適当に片づけてからメモ帳を取り出して、こう書きました。
「探さないでください」
家から逃げ出し、とぼとぼと喫茶店に向かう私の背に寂しさが刻まれていた事でしょう。
と、言うか用があって部屋に入ってきたのに弄るだけ弄って用事を言わないとか、おばちゃん達大丈夫なんだろうか。
忘れちゃったんだろうなぁ。
とほほ・・・。
- 桜の枝先に小さな蕾が点在しています。