田舎特急さんとモバ友になろう!
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- 2011/3/17 0:23
- 使命感…
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抜粋
福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。
会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。
男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。
※今日私は、原子炉冷却用の水をタンクローリーで運んでる途中の、昔から仲の良い東京電力の社員さんと話をしました。その人にも家族と子供も居ます。本音言えば家族と逃げたいハズです
しかしその人は「この住み慣れた土地に、嫁と子供が戻って来れるようにがんばるよまた、バイクの話しよーな
」と握手を交わし現場へ向かいました
その言葉に…泣けてきました
何人も、自らの身を危険にさらし、今も頑張ってます。