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- 2013/8/18 17:39
- 考:意地悪な質問。
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- 「彼氏、顔で選ぶ?」
という質問は、意地悪だ。
これは単純な褒め言葉ではないだろう、と、まず始めに連想するのは「カッコいいけど中身が無い」という姿である。
そこで、NOと言おとすると、
「ではおまえの彼氏はかっこよくないんだな?」
という概念が背中から迫ってくる。
なかなかどうして、板ばさみだ。
わたしはこの手の質問が苦手で、回避を試みるが回避ルートが良くわからない。
持論を発揮すれば、
そもそも「カッコイイ」という感覚が主観であって、明確な基準がないではないかということ。おなご達の「カワイイ」の感覚である。あれは賛否両論を醸し出す。本当に。
なので、
わたしがカッコイイと思った人、という仮説を立てる。
しかし、それも弱くはないか。
Dum!めんどくさい。
カッコよくて何が悪い。カッコイイんだよ。格好良かったらエアヘッダーなのか?おなごもそう、可愛いコは悪いのか?可愛さは長所ではないか?
…という、脳内のディベートがおよそ0.2秒間に行われ、結果「ああ…うん、いや、どう…ですかね。」という曖昧な返事を返す。
なぜ、こんな事を議したかと言うと、
面接の練習において、非常に良く似た質問をされるからである。
「苦しい質問」というやつだ。
「もし、ここの面接に落ちたら、次はどこを受けますか?」
「会社の問題点はどこにあると思いますか?」
「あなたの短所は?」
ネガティブといえばネガティブなんだけど…、
場数を踏んでいないわたしには、どうに答えても背後に周られる気しかせず。
かといって主張しないわけにもいかない。
そもそもそれを試す意図の質問なのだろうが。苦手だ。
攻略として、全ての文末がいつも同じところにたどり着くような回答をすべし、というのを見た。
終着点はポジティブな、粘り強いだとか、そういったところだ。
要するに遠まわしに何度も同じ主張をするのである。
それぞれの質問に対して。
こ、これは上級者じゃないか…と、しばしポカンである。
紙の上なら出来ても、口上のやり取りとなると持ち時間は極めて少ない。ゆえである。
紙の上ならなぁ…。
生活の中での持ち時間もそう多くはないが、
暫くは「彼氏顔で選ぶ?」の質問に対しての模範解答を考えようと思う。
一目惚れには近いでしょうね…というのが、今のところの丁度いい温度ではないだろうか。そんな分析をしてた。
- 「彼氏、顔で選ぶ?」