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- 2012/6/22 2:38
- 大切な人との別れ
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- 6月17日、大好きなおばあちゃんが天国に旅立ちました
88歳でした。
去年、皮膚癌になり、どんどん体力が落ち、4月頃からは1人で歩いてトイレに行く事もできなかった。
6月に入ってからは起き上がる事すらできなくなり、食べ物が喉を通らなくり、自宅で介護していた母まで疲労困憊だった。
13日には会話もできなくなり、目も開けられない、指1本も動かせない、点滴と酸素を送る機械だけで生かされてる状態だった。
13日から16日まで、毎日おばあちゃんの様子を見に行ってたけど、17日は夕方から仕事で行かれなかった。
おばあちゃんは私が行けなかった日に逝ってしまった
仕事なんか入れなきゃよかった…
会いに行ってればよかった…
悔やんでも悔やみきれない…
台風の19日にお通夜、真夏並みの暑さだった20日が告別式だった。
亡くなる前の何日間かは、ものすごく痛そうに苦しがってツラそうだったから、亡くなった後の穏やかな表情を見て、「もう苦しまないで良かったね」と思えた。
だから、不思議と涙は出なかった。
納棺式では家族がおばあちゃんの髪をシャンプーさせてもらえたし、ファンデーションを塗ってもらったおばあちゃんは、とても綺麗だった
「口紅は私が塗りたい」と頼んで、私が愛用してるリップグロスを塗ってあげた。
生きてる時は全く化粧をしない人だったから、おばあちゃんは美人だったんだねって家族みんなが驚いた。
おばあちゃんは肌は冷たかったけど柔らかくて、寝てるだけにしか見えなかった。
お通夜の日、私と圭クンとオカンは葬儀場に泊まった。
夜中におばあちゃんに手紙を書いたんだけど、書きながら急に寂しくなって泣いてしまった
幽霊でもいいから、もう一度だけ会いに来てって祈ったけど、未だ叶わず…
告別式の最後、みんなで花を入れてあげて、棺桶を閉じる時、もう二度とおばあちゃんの姿を見られなくなると思ったら、我慢してた涙が溢れて止まらなかった…
88歳まで生きたら大往生かもしれないけど、やっぱり悲しいし寂しい…
もっとたくさん会いに行ってあげて、たくさん一緒にいてあげればよかった…
昨日から仕事にも行き、普段通りの生活になったけど、しばらくは元気が出ないだろうし、夜も寝れないんだよね…
気晴らしにゲームをしても、気が紛れない…
時間が解決してくれる事を、ただただ願うばかりだよ
- 6月17日、大好きなおばあちゃんが天国に旅立ちました