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- 2013/9/12 21:34
- 祖父が亡くなりました。
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- 小さな頃、可愛がってもらって、
紳士的な自慢のおじいちゃんでした。
晩年は、色ボケをし、私の風呂を覗いたり、
淋しいとか、足や腰が痛い、
目が見えないと、
愚痴る祖父に、苛立つ事も多く有りました。
その中でも、美味しいと食べてくれる、シュークリームや、エクレアを買って帰っては、おじいちゃんの冷蔵庫に入れて、食べてねって声を掛けました。
クロスワードを一緒に解いたり、
笑ってくれるのが、嬉しかったのです。
まだまだ、長生きするんだろうって、決めつけていました。
話を聞いてあげれない時も有りました。
まだ、明日も、来月も、来年も、
何度だって、チャンスが有るからって。
健康診断、問題なかったよって、月初めには嬉しそうに話してくれました。
10月には、福岡のおばぁちゃんに逢いに行こうねって。
最近、沢山有難うって言ってくれました。
可愛い、昔の素敵なおじいちゃんに、戻ってくれたみたいで、嬉しくて、このまま続くって、勝手に思ってました。
行ってらっしゃいって見送ってくれたから、行って来ますって仕事に行ったのに、
妹から、入院の連絡。
検査入院だって言ったのに、数分後には、心臓マッサージ。
その後には、挿管して安定しました。
信じて、仕事して、終わってみると、また心停止。
電話を掛けたら、泣きじゃくりながら、妹が、おじいちゃん、亡くなった。
信じられないけど、信じたく無いけど、涙が止まらなくて、
早退して帰ると、
おじいちゃんを囲んで、みんながロザリオ唱えてて。
歯を食い縛っても、涙は止まらなくて、
思い出すのは、優しくて、真面目なおじいちゃん。
- 小さな頃、可愛がってもらって、
