新子安さんとモバ友になろう！
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- 2018/6/9 3:26
- 藍子「誰か最後に…」
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奏｢あら、もうこんな時間。そろそろおいとましないといけないわね｣
涼｢そうだな。アタシも小梅と用があるし、ここで失礼するよ｣
美波｢私も大学の課題を完成させないとね。まあ、あと少しだけどね…｣
奏｢それで2人はどうするの?｣
有香｢そうですね…私たちはもう少しだけの他のアイドルの方々に取材しようかなって｣
藍子｢とは言っても、あと1回やれるかやれないかですけど…｣
美波｢分かったわ。2人とも頑張ってね!｣
～PM5:56～
藍子｢一気に外が暗くなってきましたね｣
有香｢このままグダグダすると時間がなくなっちゃいますから、次のアイドルの方を探しに行きましょう!｣
…
藍子｢だれもいないですね…｣
有香｢私たちもそうですけど、明日学校の授業があるアイドルも少なくないですからね…｣
藍子｢そうなっちゃうとさすがに…｣
??｢ちょっと待った! それは流石にネタに走りすぎだろ!｣
有香｢ん? 誰かの声が…｣
…
??｢え～別にこれくらい大丈夫でしょ?｣
??｢いやいやいやっ、時期を考えろよ! 時期を｣
藍子｢あの～…失礼します｣ｶﾞﾁｬｯ
加蓮｢あっ、ごめんなさい! もう少ししたら…って、有香と藍子じゃん♪ 2人ともどうしたのカメラなんか持っちゃって｣
有香｢あっ、それはですねっ｣
…
奈緒｢ふ～ん…アイドルたちの壮絶なドラマに密着するドキュメンタリーか～…｣
奈緒｢そんなの壮絶なドラマなんかあるわけ無いだろ!｣
加蓮｢まあ、たまにはケンカとかするけど、次の日にはケロってなってるしね｣
藍子｢そうですよね…あの、ところでさっきの言い合いは一体…｣
加蓮｢言い合い? あっ、アレ外まで聞こえてたんだね。ごめんごめん｣
有香｢もしかして、かなり大事な話じゃないんですか?｣
奈緒｢いや、まったく大事な話じゃないんだけど…｣
加蓮｢実は再来週の土日、寮に泊まる話をしててね｣
藍子｢寮でお泊まりですか? 良いなぁ、私も泊まってみたいです｣
有香｢でも寮で泊まるって、前々から申請しないといけないんじゃ…｣
加蓮｢大丈夫大丈夫♪ 先週には親からも事務所からもOK貰ってるから平気平気♪｣
奈緒｢で、話は逸れたけど、泊まるうえで新しいパジャマを買いたいって話になって｣
加蓮｢それでレッスン終わった後にこうやってパジャマのカタログを広げて、奈緒と一緒にどれを買おうかって考えていたんだよね｣
藍子｢これ、すごく楽しそうですよね。お泊まり会がなくてもカタログを見るとワクワクしちゃいます!｣
続く
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