赤司征十郎さんの日記

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- 2013/8/1 23:15
- 花火大会と共に春がきました！
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- 今日は自分の地元の花火大会でした(^｡^)
  本当は友達と行くところをやめて前々から好きでいた高校時代の女の子を誘いました！
  もちろん二人きりでした。
  今日の花火大会だけでなく前から二人で遊びに行く事はありました。
  そして今日はその子を駅まで迎えに
  行って一緒に花火見ました。
  普通の会話はもちろんしました。
  でも僕は大事な事を言えないでいま
  した。
  意気地がない自分に腹が立ち焼きそばを買って一気にがっつきました。そして覚悟を決めて言いました。
  
  俺『さつき、言いたい事あるけこっちきて』
  さつき『どしたの？大悟。』
  大悟は俺の本名です。
  俺『実はさ、言わなきゃならないことがあるんだよね』
  
  さつき『いいけど早く言わないと花
  火終わっちゃうよ！』
  
  俺『じゃあ早く言うからよく聞けよ。』
  
  さつき『うん』
  
  俺『俺お前の事高校の時から好きだったけど、
  あの時はまだまだ未熟だったからお前に気持ちを伝えられずにいた。言うきっかけが欲しかったからお前によく二人で遊びに行こうって言ったんだけどやっぱり無理だった。でも今日こうやってお前に面と向かって話している。
  だから今言う！
  さつきが好き。』
  しばらく黙り込んださつき。
  
  さつき『大悟が珍しく真面目な事言
  ってる！』
  と笑いながら言われた。
  
  俺『珍しいとかじゃねぇ。
  マジで言ってんだよ！』
  
  さつき『そっか。実はうちも大悟の
  事好きだって思ってた。
  だから本当は大悟が今言ったセリフ
  うちが大悟に言おうって思ってたん
  だけどまさか大悟が先に全部言っちゃうなんて。
  大悟の意地悪。』
  俺『じゃあ改めてもう一回言わせて。自分でこんな事言うのはアレ
  だけど、さつきの事を誰よりも守れんのは俺しかいないと思う。
  さつきのことを理解してやれるのも
  俺だけだと思う。
  
  さつき、俺と付き合ってくれん？』
  
  さつき『………
  うん。じゃあキスして。』
  俺『じゃあ目閉じろ。周りに人おるけんちゃっちゃと終わらせる。』
  
  という感じです。
  今振り返ってみても我ながらあんなことよく言えたなって思った。
  信じられない話かもしれないけど、
  本当の話です。
  
  さつきのために生きる。
  何があってもさつきを信じる。
  そんな覚悟を決め、今日さつきを駅
  まで送り届けました。
  明日からさつきを守れるか不安も少しある。
  でもさつきの前で言ったから自分で
  決めた覚悟を貫くだけだ。
  
  長文すんません。
  おやすみなさい(^｡^)