日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/4/29 22:04
- 私的記録です。
-
- コメント(0)
- 閲覧(13)
-
-
- 4月13日
朝、父から電話が鳴った。
父『今、病院からの帰りでな、肺炎って言われてな。入院しないかんらしいから、私立病院行ってくる。』
と…。
気が気でない私。
入院ってなったら、荷物とか、手続きとかも必要だろう…という事で、会社に連絡を入れ、お休みを頂きました。
とりあえず、兄に頼んで病院まで行くと、前のめりに俯いた父を発見。
まさか…大変な何かを言われたのか!?と焦る私。
話しかけると顔を上げ、こちらを振り向き、虚ろな瞳で『来たんか』と。
そりゃ来ますわよ!
とりあえず、話しを聞くと…
体がしんどくて、俯いていたらしい。
そりゃしんどいよね。
診察はまだ。
兄や、兄の友達も一緒だったので、とりあえず馬鹿話しをしながら、父を元気付ける私達。
笑いながらも時折、俯き、辛そうにする父。
とりあえず、無理をさせないように、安静にさせようと、誰もが暗黙の了解を経た。
一度、診察室に入り、現在の体調、状態等を話した後、尿検査、レントゲン、心電図を撮り、再び診察室前にて待つ父と以下諸々。
まだかまだかと待つと名前を呼ばれ、診察室に入る父と私。
その結果…
『肺に白い影が出来てますね。
水が溜まってますので、少し抜いて、検査します。もし、抜けなかったら、今日から入院ですよ。』
淡々と検査をこなす父。
それを見守る以下諸々。
それでもしんどいのは変わらない父。
検査待ちの間に、ソファーに転がり、苦しそうに検査の時間を待つ。
無事に肺の水を抜く事が出来たので、一安心した以下諸々。
『検査の結果が出るのが月曜日になりますので、月曜日にまた来て下さい。』
その日は金曜日だった。
最後に採血をして帰る父と以下諸々。
先生に『入院しなければいけないと聞いたのですが…』と聞いてみた所…
『遅かれ早かれ入院です。検査の結果が出てからなので、火曜日からの入院になると思います。』
何にしても入院ですか…
まぁ、入院して治るなら、入院しなきゃね。
と、父に先生からの話しがあった今の病状を説明しながらその日は皆で食事に行き、解散した。
- 4月13日