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- 2014/5/26 21:26
- 桜木裕司がノアに上がる。
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- 初代タイガーマスクの直弟子、桜木裕司。
今のプロレスファンには、あまり馴染みがない名前だろう。
彼は普段、マスクマン、スーパータイガーとして、もう7年もの間、人知れずプロレスラーとして活動し、素顔の桜木裕司としては、主に総合格闘技などで活動している。
そして僕は、そんな桜木裕司にイレ込んでいる。
何故ならば、2012年10月27日。
彼が、総合格闘技の存在意義を無にしてしまったからだ。
総合格闘技は、自らをガチだと謳い、幻想を高めて来た。
だが僕は常々、総合格闘技をガチと混同するのはナンセンスだ、総合格闘技は加工された戦いだ、と喧伝して来た。
その理由は様々あるが、そのひとつとして、総合格闘技はグローブを着用するので、パンチの性質が変わり、リアルと別物になる、というのがあった。
それを、桜木は証明してしまったのだ。
総合格闘技の雄、菊田早苗を相手に、従来の総合格闘技が戦いとしてフェイクであることを、まざまざと見せつけたのである。
試合開始から程なくして、桜木の数発の拳で菊田は崩れ落ち、終わった。
その顔はズタズタに裂けていた。
従来の総合格闘技ならば、プチ打ち合い程度のシーンだった。
総合格闘技が、ガチとイコールではないのだと、どうしようもなく証明したと言えよう。
そんな桜木裕司が、ノアに上がる(マスクマンとして)。
総合格闘技をブチ壊した男が、プロレスで何を為すのか。
興味は尽きない。
- 初代タイガーマスクの直弟子、桜木裕司。