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- 2021/9/8 1:27
- 見えない脅威
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- 【不織布マスクって、、、】
前回海洋のプラスチックゴミの話を書いたが、
この1年で事態はますます非常に悪化しているそうだ。
不織布。布とあるが、れっきとしたプラスチックで、
ポリウレタンなど使用の100%プラ。
コロナによってアジアの海洋だけでこの1年間で
海に流れてきたマスクの数
なんと、15億6千万枚!
国連の推計では、マスクだけで年間5000トン前後もの
海洋ゴミが増えたことに。
ペンギンやクジラなど動物の胃からマスクが出てくる被害も増えた。
ところで衣服などの化学繊維布のホコリも実はマイクロプラスチック。
服や布団とかはたくと空気中にフワフワ舞うヤツ、あれだ。
知らずに吸っていたり、洗濯で河川に流されて海へ。
アレルギーの原因の一つでもある。
NHKの『小さく砕けたプラスチックの脅威「2030 未来への分岐点」』て観たかな?
プラの誕生1950年以来、大量生産され、捨てられてきた
様々なプラスチック製品が徐々に劣化し、砕けて、
マイクロよりさらに小さい「ナノプラスチック」となり、
数年後という近い未来、空気中に舞い、マスクをしないと過ごせない
暗いスモッグのような日常になると予想されている。
人って見えないモノには鈍感だよね。
だからコロナでもマスクしない人がいたりさ。
この「ナノプラスチック」も似てて、
脅威として近づくまで気づきもしなかった。
でも現実、すでに少しずつ大気中に拡散、海洋の動物だけでなく
人間も吸い込んで体内から発見されてるそうだ。
ナノプラスチックは細菌並のサイズで、
小腸などから血液中に入るのだとか。
今、抑えないと細菌サイズの「ナノプラスチック」が爆発的に舞い
最悪のシナリオが進むという、ギリギリの瀬戸際に立たされている。
その分岐点と言われるのが2030年。
個人でもできる小さなこと、、、
一番は、必要以外使わない!
適切に捨てる、その先は、みんな一緒に考えることだ。
長くなって温暖化、脱炭素化のこと書けなくなったー。
写真はオリンピック見に行った時ので
江ノ島の海の家、セーリングスタート時、島の上から。
海は広いから、密の心配なし、しかも人少なかった。
マスクしてない人多かったけど、、、@@
- 【不織布マスクって、、、】