想空…さんとモバ友になろう!
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- 2025/5/13 21:33
- 限界を知る…。
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- 連休中に蛭ヶ岳登山にチャレンジしました。
蛭ヶ岳は丹沢山地の中央部に位置し、標高1673mは丹沢の最高峰で、神奈川県の最高峰でもある。
蛭ヶ岳への登山ルートはいくつかあるが、塔ノ岳や丹沢山を経由する大倉バス停からのルートが最も人気が高い。
丹沢山は百名山の一座でもあり、ここまででもかなりの距離があるのと蛭ヶ岳は丹沢山から2つピークを越えなければならず、その分、登り下りが繰り返され過酷な山行となる。
前日に秦野市に到着し朝6:00にスタート。
通称バカ尾根と呼ばれる尾根を進むが想定していたほどの登りではなく、自然とペースが上がる。
塔ノ岳まで約2時間半、そこから丹沢山まで約1時間で到着した。
お昼前には蛭ヶ岳に到着出来そうな見通しがたったので、蛭ヶ岳を目指して再び歩き始める。
塔ノ岳からは富士山や南アルプスの絶景を眺めながらの稜線歩きとなるため、疲れた身体を後押ししてくれる。
蛭ヶ岳に到着したのは11:00。
山小屋で名物のひるカレーを堪能し一息入れる。
さぁ、後は同じ道を戻るだけ。
同じ道を戻ることをピストンといいます。
蛭ヶ岳まで行って戻るので通称「ヒルトン」と呼ばれていて、ハイカーのステータスになっています。
それは何故か?
この山行は往復25km、累積標高2400mにもなり、山行時間は12時間に及ぶからです。
富士山5合目からの登山の倍に相当します。
案の定、戻りは股関節を傷め、思うように歩けず心も身体も削られました。
自分の限界を測れたこと、そして大概の山は登れる実力がついていることを知れた記憶に残る山行になりました。
2025年4月29日
写真は上から
・蛭ヶ岳山頂
・山頂からの富士山
・蛭ヶ岳から丹沢山への稜線
- 連休中に蛭ヶ岳登山にチャレンジしました。