杉屋さんの日記

- 2008/8/15 23:03
- 繋がって行く過去、未来
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- 今日もお疲れ様です。今日も６３回目の終戦記念日が終わろうとしています。僕達は戦争の結果や悲惨さ恐ろしさと言うのは本の中や祖父母の話等でしか知りませんし、本当は知らない方が幸せなのかも知れません、それでも６３年前祖父逹は行きたくも無い戦地へ行かされ祖母逹は焼け野原となった街に絶望し、膨大な数の生命が失われたのは紛れもない事実です。「負けるような戦争しやがって」とか「当時の日本は狂っていた」と言う人達がいます。本当にそうなんでしょうか？昔読んだ松本零士先生の「ザ･コックピット」の一節を思い出しました。「後世の人間は語るだろう、ヒトラーの命令の下殺人鬼と変したドイツ兵はヨーロッパを火の海に包んだと…しかしそんな「殺人鬼」一人一人にも心や夢があった事等、誰も語ってはくれないだろう…。」