ディンプルさんとモバ友になろう!
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- 2014/12/8 4:37
- 将棋日誌28
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- 将棋の道は険しい。将棋を指し始めた頃のtomoは駒の動きを辛うじて知る程度で、囲いも戦術も皆無だった。だが、負け試合の中で相手の動きを覚え、穴熊や雀刺しという古典技術を見よう見まねで試した。そんなtomoは、優しい口調であるためか人に舐められることがしばしば。観客から野次を飛ばされたり、高圧的な言葉をいただくたびに、tomoの心はめらめらと燃えた。当初は負けても平気であったが、将棋に魅了されるに従い、負けると頭に血が上り消える、通称チャッカ癖が出て来た。あろえはそれを見て、「熱いな、ぷ」とつぶやく。しかし、熱さだけで上達はしない。tomoの急成長のきっかけは、一本の動画であった。そのタイトルは、『飯塚祐紀さんが初心者の為に原始中飛車を解説』。つづく。