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- 2016/4/20 1:54
- そういえば
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- 推定15メートルの柿の木に登ってて、なんの前触れもなく枝が折れて落ちそうになったことがあります。。
その時は下の得たにヒザが引っかかって宙ぶらりんりんで助かりました、
その時ははじめて落ちそうになった時で全く記憶がありません。。
気付いたら宙ぶらりんって感じだった。
新人の頃よく親方から、
カキから落ちたら3年しか生きられぬっと言われてたけど、落ちたら一瞬で死ぬやろ。って思ったわ、
まぁ実際、その言葉は戒めの言葉で
カキの木は簡単に折れて、毎年多くの人が落ちてるから気をつけろって事でした。。。
その頃柿の木がそんな折れやすいって知らなかったから全然意味が分からんかったし!!
でもまぁいい経験やったよ。。
ついでに、親方から習った昔からの言い伝えを
桜切るバカ、梅切らぬバカ、柿の枝折らぬはもっとバカ
だけど俺ら庭師は
桜切れる技、梅切らぬ技、柿の枝守る技、
を身に付ける事が大切だという。
木は
切ると元に戻せず
切ると何らか反応があり
切ると茂る木もあれば
枯れる木もある。
植木屋はそれを知り、見極め、
木の変化と共に成長する。
木は手で感じ、土は肌で感じ、石は目で感じよ
それが庭づくりの基本である。
全ての特性を知ったうえで、庭づくりせよ。
木は生き物、土は生き物、石も生き物、
生かすもころすも自分次第
日本庭園は様式など特にないのが特徴で、主にバランスがキモである。
日本庭園の美とはバランスにあり、それが雰囲気になる。
- 推定15メートルの柿の木に登ってて、なんの前触れもなく枝が折れて落ちそうになったことがあります。。