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    • 2019/9/7 2:38
    • 夢 後編
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    • そしてその乗り物は出発。離陸しました。私はその人に「ねえ、これはどこに向かっているの?」と問うと「宇宙だよ」と。「宇宙に行ったらどうなるの?」「さあね、どうなるかな」「!? ってことは自殺ってこと!?」「まあね」こんな不思議な会話をした。どうやら今私が乗っているのは宇宙に行くための乗り物で他の乗客は皆 死 を望んでいる者だった。その人もそのなかのひとり。でも私はそんな事実を知っても怖くはなかった。最近生き甲斐を失い、とくに楽しいこともなく、なんとなく過ごす日々が続いていた。死んでもいいとも思っていたかもしれない。それと大切な人と死ねるなんてと思うと不思議と恐怖はなくなっていた。しばらくして私は自分の左手でその人の右手を握った。そうするとその人は握りかえしてくれた。私は安心した。そのまま時は過ぎいきなり宇宙空間に投げ出された。どうやら機体が一瞬のうちに真っ二つになったようだ。なにが起きたかわからない状態のまま数秒が経つと私は宇宙空間でその人と両手を繋いでいた。「これが私の最後か」と思い、大切な人と広大な宇宙をただひたすら見つめ、意識が遠退いてきた。気がつくと私は更衣室のようなところにいた。「○○!早くしないと仕事始まっちゃうよ」身に覚えのない声が響く。私は状況を理解できないままとっさに「今は何年ですか!?」と大きな声をだす。すると「19○○年だよ」(実際覚えてない)と。「!?」思考を巡らせなくてもわかる。その年は私がまだ生まれていない年。どうやら私はタイムスリップをしてしまったようだ。やっと理解できたところでいきなり見ていた景色が変わる。身に覚えのある場所だ。あの大きな機体が目の前にある。すると隣にはさらに身に覚えのある、ある人が立っていた。
      私は目が覚めた。「あれは夢だったのか?」「生きている!」など沢山のことを考えた。考えているうちになぜだか涙が溢れてきた。

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