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- 2010/5/10 4:34
- どうしたものか。
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嘘というのはなんとも卑怯なものである。
一つ嘘をつくと、その嘘が段々と大きくなっていく。
それは、数学の方程式と同じで、絶対的なのだ。
必ずそうしなくてはならないとでも言うように…
そして、後戻りできなくなる。というオチである。
その嘘を食い止めようとすればするほど、迷路にはまって行く。
恐ろしい思考だ。
しかし、人間というものには、理性が備わっている。
その嘘を食い止める方法は四方八方あるはずななだ。
しかし、なかなかその対策をしないことが多い。
なぜならば、感情がある為、嘘をかけられた人間側からしてみたら、その嘘は一つの裏切りであるからだ。
裏切りというのは怖いもので、相手のことを嫌になってしまうことが多い。
自分の身を守る為の嘘ならまだしも、相手を守る為の嘘をつき、罪悪感に営まれ、暴露した末に相手に嫌われるというのは、なんとも酷い結末である。
私が言いたいのは、誰しもつく嘘がとてつもなく残酷だと言うことなのである。
嘘の規模が違かろうと、つかれた側に立ってみれば、どれも同じ裏切りなのだ。
結論から言うと、嘘はつく側もつかれる側も(場合によっては)傷つくと言うことである。