Arielさんの日記

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- 2012/9/19 10:16
- 淋しさ満開..
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- 『ﾘﾝｸ:淋しさ満開../Ariel』続き..
  
  そんなこんなを分かっているはずなのに...
  
  義母は
  ｢あんたは義妹の妊娠を喜んでくれなかった。｣
  
  ｢お義母さんいない間だけでも会社を守りますと言ってくれなかった。
  
  安心して東京に行って下さいと言わなかった。｣
  
  素直に喜んだ私の気持ちはどこにしまえばいい....？
  
  挙げ句..
  私の実家について文句を言い始め....
  
  またかよとあきれ果てた頃..
  
  ｢あんたの父は本当の父じゃないじゃない!!｣
  
  と言われた....
  
  今年の私の誕生日の次の日の事だった....
  
  衝撃だった。
  
  結婚の前に母が義母に話したのだそうだ。
  
  ｢ｱﾘの父はｱﾘが生まれる直前に亡くなった。
  
  今の父は育ての親です。｣
  
  と....
  
  うちの母らしいと思った。
  
  全部話した上で嫁にやりたかったんだと思う。
  
  しかし母はミスをした。
  
  義母に言わなかった部分があるのだ...
  
  ｢この話は娘は知りません。
  言うつもりもありません。｣
  
  この一言がなかった為に義母は私も事情を知っていると12年思い続けていた。
  
  今から思えば義母と私の間でいろいろ食い違う話があったのもこの為だったか？
  と。
  
  ただそんな大事な話を軽々しくした義母を私は許せない。
  
  血のつながりがなんなの？
  
  親に対して今さらどうこうなんて言うつもりもないし、感謝こそすれ責めるつもりもない。
  
  また、母に問いただす気もない。
  
  これまでと同じく大事な家族として接していく。
  
  それが当然だからね。
  
  確かにびっくりしたけど...
  
  聞かされて良かったと思う。
  今まで腑に落ちなかった出来事が一気に全部整理できたし....
  
  その事を知らずに生きてたら後悔してたから。
  
  義母に対する株は大暴落...
  
  氷河期もいいとこだ。
  
  その後は当たらず障らずに出産を迎え、東京に送り出した。
  
  義母のいない日々は......
  
  気楽で良かった。
  
  ただ家業の繁忙期で忙しいこと、たまにお邪魔している学校の支援員の仕事が重なり....
  
  どうにもならなくなって母を呼んだ。
  
  その直前、家事中にひどい火傷を負って心細かったので本当助かった
  
  楽しかったのに..
  
  義母は予定より早く切り上げて帰宅した。
  
  義母が帰宅したため..
  
  いる意味のなくなった母が昨日帰った。
  真ん中の妹も日帰りで来てくれて...
  
  ちょっと感傷的になり、こんな写真を撮った。
  
  淋しさが込み上げる....