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- 2014/1/12 23:17
- 猫が亡くなりました。
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- まる(男の子)。
平成26(2014)年1月12日日曜日、午前9時32分永眠。
推定享年16歳以上。
1998年晩夏に飼っていた中型の犬(はち)が犬の癖に小さく若いねこに追い立てられていました。
それが我が家にやってきたやんちゃな猫、「まる」です。
すごく汚かった野良ちゃんでした。
万一にも、もしも飼い主いるといけないので探しましたがやはりいませんでした。
洗ってあげて動物病院で検査と蚤退治。
首が低くて張子の虎みたいでものすごく可愛くて人の言葉に返事をする子でした。
ものすごい力持ちで録画再生の出来る大きなビデオデッキを叩き落され壊されたこともありました。
転居のときは、この子が運動不足で病気をしたことを教訓にすごく古くて人間様は不満だけど2階建て・4部屋のペット可の借家にしました。
階段の存在が大きいと思いました。
おかげで病気らしい病気もせずに長生きしました。
松本零士先生の昭和時代の漫画「トラじまのミーめ」や「キャプテンハーロック」に出てくるミー君に似ていて好奇心旺盛で独立心旺盛、冒険好きでした。
この子は乗り物での移動が大嫌い。
ケージに入れて車や自転車で病院に行くたび嘔吐して病院は喚き散らして嫌がります。
老体なのに最期にそんな辛い思いさせたくなくて家で看取ることにしました。
今朝朝8時に母に起こされ、そろそろだとのこと。
私もいっぱい呼んで大好きだった頭なでをいっぱいしてあげて、母が「こわくないよーありがとうねー」と声をかけ続けて顔が穏やかになりました。
最期に嘔吐して、綺麗だった目が光を失い、まるとの楽しかった時間が終わりました。
必ず終わりが来る命。
まるとの15年以上の暮らし。
約132000時間。
まるがきてから私はゲーセンの仲間、女装への目覚め、お笑い芸人さんとの舞台、読モさんとのお仕事、いろんな現在と過去を抱えた人と出会いまさに激動でした。
いろんな考えの人、誰もの言葉が真実であり間違いなんてない。
でも、たったひとつの真実。
命は限られてる。人も猫も。
「まる」が私に教えてくれたのはネットや本の言葉にはない、リアルな愛と、リアルな命。
私の激しすぎた20-40代と共に、「まる」がいつもそばにいました。
寂しいけど悔いがほとんどありません。
いっぱいいーっぱい一緒に過ごしました。
楽しい想い出をありがとう。
まる、2006年に先にあっちへいった犬の「はち」と仲良くね。
今夜一晩うちで過ごして明日お葬式です。
- まる(男の子)。