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- 2017/8/28 18:31
- 呟きたいだけです。祖父についてです。
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- 祖父から今年5月中旬、朝早くに電話がかかってきました。
「早く来てくれ」
自宅から祖父の家までは自転車で20分です。すぐに駆けつけました。
胃が掴まれるように痛い、そう言うので救急車に乗り即入院です。
今月いっぱいかな、そう医者から言われて、親がちょうど海外旅行の初日でいない中、どうしようもなく泣きました。
胃に穴が空いていて塞がる可能性は低いと。
自分はちょうど働いてなくニート状態だったので毎日のようにお見舞いに。
しばらくして奇跡が起きたのか、穴も塞がり家で介護の形で面倒をみることになりました。
それが6月中旬です。
それからは平日昼間は自分が面倒をみてましたが、痩せていくのが目に見えて辛かった…。
ちょくちょく様子を見に行っては「どう?」「何か食べる?」それが当たり前で、その間も一人の時に何かあったらどうしよう、心臓が止まったら、色々なことが頭を回り泣きそうにもなってます。
でも祖父の笑顔に泣くのは我慢しました。
今月19日、遅いですが往診の先生が初めて来てくださった時に、本当に時間がないから入院させた方がいいと言われ、21日に入院しました。
祖父もまた見知った看護師と先生で嬉しかったみたいです。
祖父が逝ったのは8月24日、23日の23時過ぎに「心臓が止まってるから来てください」と電話があり、それから日をまたいで3時までバタバタしてました。
最期はいつもの寝顔で穏やかで…。
あの先生がいなければ、本当に大変なことになっていたかもしれません。
遺影の祖父に涙が止まりませんでした。
式のその空間にいる間と、一人でいる時、泣きっぱなしでした。
火葬まで済ませれば呆気なかったなぁと思いながら、すべてが終わった今心の整理のため打ってます。
僕にはもう祖父と祖母がいなくなりました。
9年の間にいなくなりました。
何度やっても苦しいです。
でも今回が一番来たものがあり、やはり最後ずっと近くにいたからでしょうか。
元気であれが食べたい、これが飲みたい、そう言っていたのに最後の2日間、何かを言おうとしても息が漏れているだけで音があまり聞こえず、覚悟を決めざるを得ませんでした。
ありがとうをたくさん言われてたのに、こちらからはなかなか言えなかった、それだけが心残りです。
打ったらすっきりしました。
これを見返すこともないでしょう。
私事で申し訳ありません。
僕は元気です。
- 祖父から今年5月中旬、朝早くに電話がかかってきました。