蘭南さんの日記

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- 2017/1/4 17:53
- ちっちゃな…
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- 　「フィーン　ペペペペペ……　」
  
  　いつもは、納屋の奥の方にしまってある、ちっちゃなバイクをオジサンが、整備？しています。
  　かなり古い？わりには、綺麗なのは、磨くだけで全然乗ってない？から？？なんでしょうね。(^^♪
  
  　「ねえねえ　○○にー　（名前+お兄さん＝オジサンのことです。）そのバイクいつもエンジンかけるだけで乗ってないなら、私が乗って良い？」
  
  　「　んだぁ～？　　　……　」
  
  　「どうせ、のらへんだら～？！」
  
  　「あかん！　おまんが、乗るとコケてケガするで、絶対あかん！」
  
  　（ふ～ん　私の心配してくれてんだ。って思ってたんですが、後から分かったんですが、「ケガするで…」っていうのは、バイクが（ケガ）壊れるからって意味だったらしいです。ヾ(▼ﾍ▼；)ｵｲｺﾗ!　）
  
  　「学生時代、原チャ乗ってたし大丈夫だでさ～。」
  
  　「おまえ、お爺のカブ乗ったことあったか？」
  
  　「無い！」
  
  　「他のバイクとかは？」
  
  　「無い！」
  
  　「あかん！　おまえの乗っとったスクーターとは、わけが違うで、あかん！」
  
  　「なんが、違うん？」
  
  　「左手でクラッチ、左足でシフトレバーを操作せにゃあかんで、慣れんと難しいんだで…。」
  
  　「どうやって？やるん？？」
  
  　「　　　・・・先ずは右手でブレーキを握って………
  
  　　　　　　　　　　　　　中略　　
  
  　すごーく長い説明が、終わった後
  
  　「解ったか？わからんだら～！」
  
  　「聞いても解らんで！チョットやってみりん！」（身内と喋るとき（他に誰もいない時だけ）は、まるまる三河弁です。(笑)
  
  　しばらく講義を受けて次は実地試験？です
  　
  　「解った！マニュアルの車と一緒じゃん！足でやっとったのを手で、手でやっとったのを足でやる　だけじゃん！！」
  
  　「・・・ほだよ～。でも、簡単にゃ　出来ん　と思うぞ。」
  
  　「やってみるで。」
  
  　「ほの前に着替えて来い！」
  
  　（おっ！　ってことは、乗ってみろってことだ！しめた、と思いつつ家の中に…
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく　かも？