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- 2013/6/26 22:22
- ゼロ!ですわ~(時崎 狂三)
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- 人は、人間は、幸せを求める存在である。
自分が望んだことも
少なくとも行動の根源には人としてごく当たり前の、とてもささやかな願いにしかなかった。
そんな夢を、そんな誓いを、誰が否定できるのか
誰にそんな資格があるというのか
だがしかし、人は誰しもが否応なく他者と世界と関わることによって自らを規定され、定められてしまう。
ならば、個人の思惑など世界の意志を前にしてはどうしようもなく流されてしまう儚い存在でしかない。
罪と罰、運命と裁き
自分の前に立ちはだかったのは自らが生み出した過去であり、人が人であるが故の憎しみか
そう、少なくとも、人が、幸せを求める存在であることに…
一縷の望みは、ほのかなる願いは、絶望からこそ生まれいずる。
- 人は、人間は、幸せを求める存在である。