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- 2014/12/3 0:39
- 自閉症者の独り言2
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- ある日突然、「会社の同僚のMさんは私の話を聞いてくれないし喋っても『うるせぇ!喋るな!!』って言われて不愉快になったし、どうせ私のこと誰もわかってくれてないんだ!」って私は泣き叫びたくなった。
もっと会社が自閉症者の理解深め、ケース会議でどういったことでトラブルを未然に防げるかの対策を取るべきである。
いつも使う用具は所定の場所に置く必ず動かしたりしない、その物を動かした場所はきちんと本人へ伝えること。
そうしないとパニックやトラブルの元になるから。
例、自閉症者Aさんの気持ち(工場の電子部品を製造する器具のクリーニングするためのアルコール容器とクリーニングペーパーがいつもの所にない!これじゃ、作業ができない!どうしょう!?)
自閉症者Aさん「K(健常者の一般従業員の名前)さん、作業をやりたいのでアルコール容器とクリーニングペーパーをください。」
たまたま棚にあった予備の備品を使って作業をすることにしました。
…数分後。
Kさん「Aさん、アルコール容器とクリーニングペーパーならいつもの場所にありましたよ!!」
…Aさんの気持ち(またわかっていたのに、家でよくやる失敗してしまった!!私はなんて馬鹿!!バカバカ!!)
…と思いながら自分の頭をゲンコツで思いっきり叩きだしたり突然工場の壁に頭を打ちつけたり泣き始めました。
会社の同僚達は、いままでAさんような人を見たことがなかったため驚きを隠せませんでした。
どう対応すればいいのかもわからず…。
3日後、工場長と部長とAさんの母親と担当のジョブコーチとの面談をすることになりました。
話合いの結果、Aさんはその職場を退職することになりました。
その工場は知的障碍の方を採用している実績がありましたが、自閉症の人を雇ったのはAさんが初めてでした。
…これが自閉症者への配慮や対策がとられていない事業所(会社)の現状です。
例のようなことが起こったせいで自閉症者本人が苦しい思いをしています。私もそうです。
ただ、こういう人ともし接する機会があるというのなら逃げないで、見放さないで暖かく接したり彼らの話を聞いてあげて下さい。
ただし、本人には"具体的に"わかりやすく話をして下さい。
そうでないと理解できなかったりパニックの要因になります。
自閉症者彼らの人生が上手くいくように、支えてあげるのは周りの健常者の皆さんや家族や支援員の協力が必要なのです!
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- ある日突然、「会社の同僚のMさんは私の話を聞いてくれないし喋っても『うるせぇ!喋るな!!』って言われて不愉快になったし、どうせ私のこと誰もわかってくれてないんだ!」って私は泣き叫びたくなった。