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- 2012/7/2 0:39
- 映画に関するひとりごと
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- 2012年も半分折り返し。
1月~6月で125本劇場鑑賞してました。
内訳はこちら『リンク:鑑賞メーター アキラブ』
↑↑遠慮無しに書きたいこと書いてますので、観ようと思ってる方が見るのはお奨めしません。
3月~4月にTOHOシネマズのフリーパスで40本ほど観たので、リピート鑑賞が多いのと、シネコン系に偏りミニシアター系の作品が観落としたものが多数あるのが残念です。
福岡の映画館は、益々シネコン化が進み、昨年2スクリーンと3スクリーンのミニシアターがなくなって、ミニシアターと呼べるのは2スクリーンを持つKBCシネマだけになってしまいました。
その結果、従来はミニシアターにかかっていた作品がシネコンにバラけて流れる状況に。
不便なシネコンにかかると、なかなか行けないわけで…
KBCにしても、最近はレイトショーはやらない、以前よりプログラムの変更タイミングが早い…と、良い事はなんもなし。
休みの日じゃないと観れない作品が多数を占めてます。
加えて、行き付けだったTOHOシネマズ トリアス久山が8月末で閉館…
ここはヴァージンシネマとして出来たシネコンで、全体的にゆったりとした造りでリラックスして観れたのですが…
【スター・ウォーズ】の1~3は全て此処で観てたし…
福津市に新しいTOHOのシネコンは出来たのですが、幾つか不満点があり、複雑な心境。
中でも、土曜のナイトショーが無いのは大きく、8月以降、週末の鑑賞は1本減りそうです。
実は福岡の映画館、スクリーン数は人口1人当たり日本で最も多いらしいのです。
今日から始まった博多祇園山笠の追い山は7月15日の4時59分から行われるのですが、朝までの暇潰しの為に考え出されたのが、オールナイト上映。
つまり、日本で初めてオールナイト上映を行ったのは、福岡中洲の映画館なのです。
そんな伝統があった福岡の映画産業ですが…
こんなにシネコンで同じ映画ばかりやってると、いくらスクリーン数が多くても意味がないんですけどねぇ…
5月に大分と熊本のミニシアターに行ってきました。
3館行ったんですが、どこも立派で歴史ある映画館でした。
各々が自前のチラシを作ってたり、特集を組んでたり、工夫されてました。
公開時期は多少遅くても、映画愛が見えてくる、こんな映画館が羨ましく感じてしまいます。
今の博多にはありません、残念ながら。
近いとしたら、老舗の個人経営館、中洲大洋だけでしょう。
フィルムが消え去る日も近い映画産業。
日本にしろ、ハリウッドにしろ、ドラマや焼き直しばかりやってると、また客にそっぽ向かれる…という危機感はいかほどあるのでしょうかね?
- 2012年も半分折り返し。