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- 2015/11/4 1:56
- 自分なりにデレアニを振り返ってみる②-2
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『リンク:自分なりにデレアニを振り返ってみる②』の続きです
流れで仕方なくPの話を聞くことになった彼女ですが、Pの一言が胸に刺さります
「今、あなたは楽しいですか?」
そう。彼女は流されるまま生きてきて、自分が本当に楽しめるモノ、夢中になれる事が無かったのです
ここで一度話はまた卯月サイドへ
卯月は今日もまたレッスンに勤しんでいました。そんな彼女の元へ進捗を聞いたり、逆に話したりするために訪れるP
これから、二人目として目を付けている人物(例の少女)に会いに行くことを卯月は知り自分も付いていきたいと願います
Pもこれを了承し二人で彼女の下へ訪れるのですがそれはつい最近訪れた場所…
そう。少女は卯月にアネモネの花を勧めたあの娘だったのです
彼女の名前は渋谷凛
卯月と凛は近くの公園で話をします。自分の話、犬の話そしてアイドルの話
卯月とは語ります。自分にとってのアイドル。自分の夢であるアイドル。
それを聞くうちに凛は思います
「アイドルをやってみれば夢中になれるものが見つかるかもしれない…」
「今までとは別の世界へ踏み出せるかもしれない」
そうして凛はアイドルの道へと一歩踏み出しこう言うのです
「アンタが私のプロデューサー?私は渋谷凛 改めて宜しく」
そして最後三人目の再選考会場で元気に自己紹介をする少女が一人
「4番本田未央です!よろしくお願いします!」
さて、若干先程も触れましたが第一話。花がストーリーの裏側で随分と物語を語ってくれています
一番はやはりアネモネ
アネモネの花はこの話の中で何度も背景として登場しています。彼女たちのこれからが期待や希望に溢れているという事でしょうか
また、卯月と凛が公園で話すシーン。ここでは桜が咲き誇っています
話の中の時期は春なので当然といえば当然ですが卯月は桜を見上げながらアイドルについて語っていたりもします。桜の花言葉に「優れた美人」というのがあるようですが、花言葉抜きに考えても卯月にとってアイドルが見上げるような位置に存在するとても綺麗で晴れやかな存在という事でしょう。
また、本家765では描かれなかったアイドルになる以前の少女達の物語という点も良かったです。
彼女たちはどういう経緯を経て、何を思ってアイドルの道を志したのか。何を思ってガラスの靴を履こうと思ったのか。
とてもシンデレラらしい話の始まり方だったなぁと思いました
今回はこの辺で終わります