こよみさんとモバ友になろう!
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- 2023/1/23 20:18
- モバと俺の終物語【モバ大富豪編】
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- 自己満です。
もう長くないと思うので、
モバと俺について、ここに記す。
独りの生活の中で、人といることの喜びを知った。
でも、明日からリアで急に変わることはハードルが高かったので、モバでリハビリをすることにした。
モバ大富豪では、部屋を作ってチャットすることができた。
最初は、独りだった。
大富豪の勝敗には興味がなかった。
来てくれたみんなが楽しんでくれたらいいな。ただ、それだけだった。
徐々に固定さんが増えてきた。
「ねかっち」「ゆきむら」「黒酢」「おろちゃん」
彼らのニックネームだ。仲良くなった人につけた。
毎日、時間を決めて、みんなで集まってたわいもない話をしていた。
みんなが楽しめるよう、話題やどんな話をするか考えて、部屋を出していた。
すごく楽しい日々だった。
ある日、集合の時間になっても、ひとり来ない人がいた。
その人は、別の部屋にいた。
俺は病んだ。
これまで頑張ってきたことが、否定されているようで…
その時、ねかっちが励ましてくれた。
でも、俺はそんな彼女を傷つけて、突き放した。
「女なんてなに考えてるかわからない」「うまく使おうとしているだけだとか」
リアは正直モテた。文武両道、成績優秀、いわゆるエリートだった。
でも、俺は女性が苦手だった。
何を考えてるかわからない、話すと気持ち悪くなる。何を話していいかわからない。
正直、男といる方が楽だった。
女性に話しかけられる度、囲まれる度に逃げていた。
でも、ねかっちは、手を離さないでいてくれた。どんなに突き放しても、どんなに落ちても…自分より年下の彼女に励まされた。何度も何度も。
いつのまにか好きになっていた。
好きになってからは、全てが変わった。
【初恋編】に続く。
P.S.
お読みいただきありがとうございました。
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- 自己満です。