パパキックさんの日記

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- 2012/9/10 17:20
- ダイエット途中経過と公明の罠
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- 現在64､1㌔
  
  軽い筋トレだけでは限界になってきたため、ついに王道のランニングを取り入れた
  
  ある日夜９時から予定のルートを走っていると身体の調子がいいので、少し遠くまで走ることにした。
  
  近所にこんなパン屋があったのか今度行ってみようと、新たな発見に心が踊る
  そろそろ折り返すかと家の方角に向かうと住宅街が。方角的にはここを抜けるといい感じ。
  
  走っていると似た家ばかりで、こいつらは住む家に個性を求めないのかと不思議に思っていた。
  
  少し進むと道が二手に別れている。田中の表札が目に映る。
  
  とりあえず左に少し進むとまた道が二手に…戻るか？と頭によぎるもパパ帝国に撤退などありえんと右に歩を進める
  
  かなり走っているとまた二路。左に行こうとしたら、ちらっと目に入る田中のふたもじ…いつの間にか戻っている。
  
  つぎは右とまた走りだすとまた道が…右に行こう。そろそろ限界だ。
  
  もはや元の道に戻る体力ももない。そして次の場所でみた文字で気力も無くす。
  田中である。
  
  ここで本格的に遭難したことを理解した。テレビでみたサバイバルの知識を思い出す。
  ①むやみに動かない
  ②食料の確保
  ③体温を下げない
  とりあえず動かないず夏場なので体温も大丈夫。しかし肝心の食料だが、ここはコンクリートとアスファルトに囲まれた不毛の大地。さすがに無機物は食べれない。
  
  多分食べれない。
  
  いやもしかすると…
  
  いろいろ考えていると住宅街の地図を見つける。