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- 2014/12/24 1:00
- 勝手にしやがれ
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- 勝手にしやがれ
監督…ジャン=リュック・ゴダール
製作…ジョルジュ・ド・ボールガール
撮影…ラウール・クタール
配給…新外映配給
公開年…1960年
製作国…フランス
原題…A Bout De Souffle
・キャスト
ミシェル/ラズロ…ジャン=ポール・ベルモンド
パトリシア…ジーン・セバーグ
ヴィダル刑事…ダニエル・ブーランジェ
など
・ストーリー
ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗み、追ってきた警官を殺害する。
その後、パリにいる恋人パトリシアを訪ねて行動を共にする…。
・感想
この映画は今回で二回目の鑑賞になります!
まぁ、やっぱり、「ゴダールといえば、これ!」という映画ですね!
パリの風景、ミシェルとパトリシアの逃避行劇、カメラワークと奇抜でテンポよく魅せるジャンプカットを利用した奇天烈な描写!
いかにも、ゴダール!
ゴダールといえば、これ!ですね!
個人的にやっぱり初期作品が好きです(笑)
ヒロインであるジーン・セバーグさんは有名な方でしたが、主演のジャン=ポール・ベルモンドさんは『勝手にしやがれ』に出演する前まではあまり有名な役者さんじゃなかったので、この作品でもう魅力が出てる、出てる!笑
この映画は非常に影響力が高く、ヌーヴェルバーグを代表する作品の一つ!
ハリウッドの監督もそーとういますね!
影響受けた監督達が…!
僕が気に入ってるシーンはベルモンドさんとセバーグさんが車に乗って喋っているシーンですね~!
あそこのジャンプカットがまぁ~凄い!
後部座席から撮って、喋ってるのにどんどん別の背景が広がっていく感じが、もぉ~堪らない!(笑)
それから、ラストですね!
ベルモンドと同じ癖っていうのかなぁ~、指で口の周りを一周する動き、「最後の何あれ?、どーいうこと?」と一瞬はてなマークです(笑)
…というわけで、今回はゴダール監督作『勝手にしやがれ』をレビューしてみました~!
興味があれば是非チェックしてみてください!
☆お☆わ☆り☆
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