御しやすい芋さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2015/9/3 21:30
- 必要ないもの、毒と芸術と
-
- コメント(3)
- 閲覧(20)
-
-
久しぶりの更新である。
最近、DIYや古道具収集、仕事、佐藤健さん←?笑
など現実での生活が忙しくなっていて、かなり放置してしまった…
さて。
ママ友との話で思った事、
子供に毒と思われる本や漫画を読ませるか、否か。
近年の少女漫画での過激な性描写が話題になった。
本屋の漫画コーナーに子供を連れて行けない、と言っていた。
理由は表紙だけでも過激な漫画が普通に平積みされているからだ、と。
確かに、まだ7、8歳の子供を持つ母親達としては納得な意見だった。
まだ低学年では早すぎるなー、と。
変な先入観を持ってしまっては困るし、大抵間違ってるし。
しかし。
はて、と、自分の子供の時を思い返してみると、4年生頃にはそんな漫画は見ていたと思うし、5、6年生の時にはもうBL本も読んでいた私だ。
……そしたらこんな大人になってしまったw
広い意味で毒、と捉えると、世の中の芸術やアート、文学などは全て毒の様に思う。
やましい心からうまれたものも少なくない。
それを総じていうならば、生活に必要のないものだ。
毒になるから、と大人や親が子供達から全て排除していてはろくな大人にならないと私は思う。
まだ判断出来ないうちは大人が選んでやる事は必要だが…
何をもって毒とするのか、
全ての毒が悪い訳ではない、
毒にも触れないと、何が自分にとっての本当の毒なのかの判断も出来なくなってしまう
何より、凄くつまらない大人になってしまうのではないだろうか??
世の中の芸術だといわれているもの、評価されている作品には、
三島由紀夫の金閣寺はゲイの話だし、
シェイクスピアのハムレットは近◯相◯だし、
太宰治は妻が居ながら他の逢引、心中しているし…
はっきり言って毒のものが多いではないか。
生活に必要ないものだか、
毒がなければ、
芸術やアートがなければ人生はなんとつまらないものだろうか、
ただ生きているだけの人間より、ユーモアがある人間の方が何と魅力的だろうか、
そんな大人に育って欲しいものだ。
私の望み、
子供達よ、雑食になれ、
色んな知識を貪れ、
私の制限は緩いぞ~
そして大人になった時、毒を受け入れる度量を持てるように、今を生きよ