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- 2015/2/5 14:26
- 児童文学のススメ②
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- そんなこんなで高校に進学する私だが、
高校の図書室の先生がまたナイスな本のチョイスをする先生で、
中々マニアックな本も結構あった。
雑誌も装苑や、モードエモードなどファッション誌も沢山!!
反面、アエラなどの雑誌、写真専門誌や新聞もあり。
結構、何でもあって、
休み時間や放課後は図書室で雑誌、本を読みふける日もあった。
そこで出会ったのが、
絵本「すべてのひとに石がひつよう」
高校の図書室で絵本…??
って思ったが、素晴らしい本で、絵も素敵で、すぐ本屋さんで取り寄せてもらった。
そのお店に本を取りに行った時、
店員のおばさんに、
「この本は本当に素晴らしい本だね、読まなくても分かるよ」
と笑顔で言われたのが印象深かった。
それから再び絵本が好きになり、集め始める様になる。
その延長で、児童文学にも気が行くようになる。
あれ?
あの話、ラストはどんなだったっけ?
有名だけど読まずに今迄きちゃったな~
なんてものを再び読む様になった。
集めた児童文庫や絵本は自分の子供達にも見て欲しい、とまだ見ぬ子の為、保存しておいて、気に入ったものをその後も ちまちまと集めた。
大人になった今でもたまに読み返す。
ドキドキして読んだあの時とは違った目線でまた読めるし、感じる事も違う。
色々なものの元ネタになったのも多いのが特徴。
古きを知り、新しきを知る、
まさに、温故知新!!
子供用に書かれたものだが、それだからこそいい。
簡単、読みやすい、忙しい時でも読める、イコール、シンプル、分かりやすい。
想像力を掻き立てられる、擬音や言葉遊びが楽しい。
子供を持った今、子供達とその本を読むのが更に楽しい。
私の子供は7歳と4歳で、まだ字が沢山のものは読めないけれど、
それでも、
子供達がいつでも手に取れる位置に、絵本から字ばかりの児童文庫まで常に並べている。
……お陰でボロボロですw
でもいいんです!
それを覚悟で置いている。
有名小説家の書いた高尚な小説もいいけれど、(勿論、私も読んでますよ)
そういえば読んでないよな、なんて本もあるはず。
たまには、童心に帰って、
児童文学もどうですか?
子供用だからって侮れない!
写真は我が家の児童文庫の一部。
※写真の「ふたりはいっしょ」は、私が小学生の時に教科書に載っていたお話。
覚えていた人!!!
貴方は私と同世代に違いないwww
- そんなこんなで高校に進学する私だが、