ぼん１２１７さんとモバ友になろう！
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- 2014/3/5 9:12
- 介護福祉士実技での失敗談
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- 介護福祉士実技テストでの失敗談。全盲だから、細かな声かけと杖があると無いとで立ち位置が違うから、頭の中でイメージして、いざ本番になった瞬間、モデル役の若い方のアイマスクの目の部分がくり抜かれていてビックリする。
うろたえながらも、指示に従い、手荷物を置く。この時点で心臓が口から出そうになる。名前を言う瞬間、声が裏返りそうになり、そのまま名前を百パー噛む。自分でも顔が赤くなるのを感じる。
やっちまった、と心の中で絶叫。ふとモデルの方を見るとニヤニヤ。焦るおいら。その瞬間、無情にも開始を告げる試験補佐。再度、モデルの方の前で挨拶と名前を言うが、緊張MAXで、またも同じ所で名前を噛む。頭が真っ白になる。
あわあわしながら、まずはボタンの掛け間違いを声かけにてしてもらう。次に立ち上がりにはいる。椅子を前の方にずれてもらい、立ち上がってもらう。何とか気持ちが立ち直りそうになったが、またも予期せぬ事が起こる
利き手側に立ち、手の甲をモデルの甲に付けた瞬間、モデルが手を振り払う様にした。あわてるおいら、移動した手に合わせ急ぎ手の甲を近づける。軽くパニック。
移動中の声かけ不十分のまま、椅子を引いてもらい、座って頂く、食事の説明に入る。お膳の中を触って貰いながら説明をし、最後にスプーンの場所を告げた瞬間、モデルがまたもスプーンを持つ。あわあわしながら動揺しまくる。
説明がまだなのに、とうろたえてたら、モデル、スプーンを離す。頭の中では残酷な天使のテーゼが流れるさなか、絞り出した言葉は、カレーは好きですか？だった、終わります、と言った瞬間、スプーンを持たせるのを忘れている事に気付く、おわた。呆然とし
振り返ると試験補佐が大爆笑していた、えぐれた心が砕けた。大爆笑しながら、受験票を渡してくる試験補佐の方とクスクス笑うモデルの声を背に部屋から退室。おわた、あんなに頑張ったのにおわた、と思うと涙も出ないくらい落ち込んだ。終わり。
- 介護福祉士実技テストでの失敗談。全盲だから、細かな声かけと杖があると無いとで立ち位置が違うから、頭の中でイメージして、いざ本番になった瞬間、モデル役の若い方のアイマスクの目の部分がくり抜かれていてビックリする。
