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- 2011/1/14 23:03
- 我が家の猫・紹介3
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- 3年前、前の家に捨てられていた猫。
冬の寒い日の朝、新聞を取りに出たらドアノブにスーパーの袋が・・・
家の前・庭先にはよく捨てられるのだけど、スーパーの袋でというのは初めて。案の定中には3匹のへその緒の付いた子猫。
中へ入れてとにかく温めたり、ミルクを飲ませてみたりしたけれど獣医さんに連れて行くまで生きていたのは1匹だけ
生き残ったのがこの子・名前は由愛(ユメ)
何となく気には成っていたのだけど、今までの子とは様子が違う
4週目に獣医さんに相談してみました。
結論から言うと、障害が有って育てるのは難しいとの事
でもほかの3匹分の命を持ってるのだから、兄弟の分も頑張ってくれるかもと、先生の反対を押し切って育てる事に
あごの力が弱いから、ドライフードは食べられない
パテ状の缶詰も一口食べても半分以上は口の横から出てしまう、自分で食べる事に疲れてしまうみたいですぐに寝てしまう
栄養が取れないので、流動食にして口の横から注射器で流し込むやり方で2年
今は時間が掛かるけど自分で食べられるように成りました。
人間で言うとダウン症に近い障害を持つ由愛ちゃんです。活発では無いけれど元気に育ってくれました。
優しい性格だから、あとから来た子猫たちは必ず由愛ちゃんの傍で寝ています
- 3年前、前の家に捨てられていた猫。