日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2013/5/5 7:16
- もはやタイトルにもないってゆーね(笑)
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- 三日目。
確かこの日に初めてバケツリレーをした気がする。
相変わらずお水も電気もなくって、お手洗いが悲惨なことになってた。
しかも当時、トイレの花子さんをガチで信じて怖がってたわたしは、三日目にして初めてトイレに母と一緒に行った。汚いけどね、まだキレイなとこ見つけてん♪って、奥のついたての裏にある障害者用のトイレを得意気に教えてくれて、そこでした(笑)
この記憶が物理的にホンマに三日目?って感じだけど、まぁ飲み物も食べ物もほぼ摂取してなかったからいけたのかなぁ。。冬だし?
この日はわたしと弟2人にとっては、最後の図書室避難生活になった。
四日目。
朝早く、地震後初めて家に寄った。
帰りながらお母さんが、びっくりすると思うから先に言っとくけど、おうちの中、すっごい荒れてるからね。今日はおうちの中も靴のまま入っていいからね。って言ってて、想像が全くできなかったけど、気まずそうな両親の顔、ドアを開けてもらって入ったらほんとに悲惨だった。
全く別の家って感じ。あるべきものがあるべきところに全くないし、泥棒が入ってもこんなにはぐちゃぐちゃにならないだろうってゆー。それでも、一瞬玄関上がる時に躊躇した、、ほんとに靴のまま、いいの?って。いいから入りなさい。って言った母の顔は、ほんとに悲しそうだった。
今日の夕方に甲陽園から親戚が来てくれて姫路の大ばあちゃんちに連れて行ってくれるからね、ランドセルとリコーダーとか、必要なものを取りなさい、って。
わたしの部屋は玄関入ってすぐのところで、地震の日は暗くて気付かなかったけど、せっかく勉強机をあんなに片付けたのに、引き出しとか飛び出ちゃってるし、きっちり並べたはずのメモとか小物とかもぜーんぶぐっちゃぐちゃになってて、なんてゆーかショックだった(笑)
そんな急に言われても、必要なものとかわかんないし、とりあえず翌日行くはずだった授業のぶんの教科書やらが入ったランドセルに、リコーダーとなぜかちっちゃい置き時計を入れて、部屋を出た。
リビングも来るー?って言われたけど、リビングまではガラスやら玄関にいけてた花やらが散ってて行けなかった。確実に今までの風景が壊れているのを目の当たりにするのが怖かったのもあった。
- 三日目。