仁星のシュウさんの日記

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- 2009/6/30 22:48
- 三潴戦国記録帳
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- テストとは･･･戦である。
  
  古来より続く教師と生徒の知恵のぶつかり合い･･･
  
  眠気に打ち勝ちし者テストを倒し栄光が約束されるであろう。と言い伝えがあるほどである
  （郷土資料「三潴」参照）
  
  そんなテストにはいくつかのご法度が存在する･･･
  
  1,テスト中、監督の教師は神でありルールである逆らいし者停学に処す。
  
  2,テスト中、不正行為を行いし者停学に処す。
  
  3,テスト中、生徒には発言の自由は認められず「解答する」以外の行動は原則として禁止する。
  etc･･･
  
  上記は生徒にだけ課せられたルールである･･･生徒達は我が身を、そして将来を守る為に耐え忍ぶ他なかった･･･そしてそれが生徒の運命であった
  
  西暦２００９年６月某日･･･事件は起こった。
  
  期末テスト一限目･･･
  
  配られた問題用紙を見た生徒は言葉を失った･･･
  
  なんとテスト範囲には印されてない所からの出題があったのだ
  
  無論教師側の違反である･･･だが、生徒達は巨大な権力の前になす術なく赤点を覚悟し涙をのんだ･･･理由は簡単･･･彼らが「生徒」だからである･･･
  
  しかし･･･
  
  これに異議を唱えるものありけり
  
  その者、副会長の身でありながら教師に、学校に、そして巨大な悪に立ち向かおうというのだ
  
  知恵とテスト範囲を武器に･･･彼は生物準備室に向かった･･･
  
  その背に･･･生徒の期待を希望を･･･明るい将来を背負い･･･
  
  勇者の壮絶な戦いが幕を開けた。
  
  荒〇君･･･明日謝ります