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    • 2024/7/7 12:14
    • 映画「Dead Poets Society(1989)」
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    • 最近、ウイスキーにはまっている。
      というか、手頃で手軽に酔えるのでちょうどいい。

      ビールは腹に溜まる。日本酒やワインも好きだけど、軽アルコールでは深酒になってしまい良くない。
      体表に染みるような強アルコールがかえって適度で調整しやすい。


      久々に一人の時間を過ごせる機会だった。
      これを最大限楽しみたくて、厚切りの肩ロース肉でポークステーキにマスタードソースを作り、実家から送られたジャガイモで細切りのポテトを作る。
      ご飯は炊かず、ブラウンイズビューティフル…ドイツの食事ぽい。
      これでハイボールをあおるのは気持ちよさそうだ。

      バーのビデオジョッキー的に、これに合うムードを探していて、出会ったのがこの作品だった。

      1989年の作品。邦題「今を生きる」なんとなくカンヌっぽいなと、感じて気になってたけど見ようという気持ちにもなりにくい。それがまたちょうど良かった。いくらか飛ばし見になってもいい感じの映画でなければ。

      ーーー
      1989年のアメリカの青春映画
      秀才の集まる全寮制高校“ウェルトン・アカデミー”の学生たちの青春。

      Dead Poets Societyとは彼らの慎ましやかな青春活動であり、自主性の発露だった。
      伝統的で父権的な学校と家族らとの対決構造へと向かっていくのは必然だった。
      生も死も境界不鮮明な衝動を言葉にしていくこと(あるいは、言葉にできないということ)の若さと詩の相性の良さ。
      青春の煌めきや儚さが伝わり、どこか気持ちがソワソワしてくる。
       
      展開にはクラシックな安心感がある。
      物語の核となる詩学、生きるということについて、素敵な言葉が散りばめられている。

      古典映画と呼んでいいのかどうかわからないけどのんびり見れて、いい感じに酔えた。

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