よっちんさんとモバ友になろう!
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- 2019/12/12 21:15
- ・・・・納骨
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- タクシーで斎場を後にした私たちは、郊外の墓地へと向かった。
いつも世話になってた運転手さんで、「葬儀って誰の?」「いろいろお世話になったけど、叔母が亡くなってね・・・」運転手さんは相当驚いたようで、「だいぶ良くなったって喜んでらしたよね・・急な事で・・大変でしたね・・」・・言葉に困ってるのは見て取れたが、こればかりはね・・・・。
「八十四歳まで・・よく頑張ってくれたよ・・」「叔母さんも悔いは無いと思う・・」・・会話は続かず・・墓地までしんみりと車は進んでいった・・・。
うちは骨壺は中に入れないので、叔母さんを一つまた一つと読経しながら納めていく・・・。
母の遺骨のその横に・・、ゆっくり・・そっと納め・・。水が入らないようにしっかりと閉じた。
墓をきれいに掃除し、草など取り除く・・・。
再度・・母はじめ埋葬されている祖父母・叔母に向け読経した。
墓地を後にする頃には日は暮れ始めていた。
もう慌てる事も無いのでバスと電車で家路につく・・・。
長い7年のこれが最後の最後・・・w。
帰宅後・・・お清め済ませて仏壇に・・・、母の遺影が笑ってるように見えた。
「お前さんが面倒みると約束した叔母さんが今日そっちへ行ったからね・・・」改めて報告した。
「叔母さん・・・何か気に入らない事があったらいつでも夢に出ておいで・・・、出来る事ならしてあげるからね・・」
「でもね・・・・お迎えだけはまだ来なくていいからね・・」
- タクシーで斎場を後にした私たちは、郊外の墓地へと向かった。