PinGooD_M-Sさんとモバ友になろう!
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- 2022/2/6 0:27
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ー百合音と圭司と琢磨サイド自動車博物館到着ー
「着いたわね」
「で何処にお宝はあるの?」
「オーナーが入れる部屋があるんだけど、そこに隠し部屋があるの」
「お宝なんだ」
「金目だったら一人でくるべきだったわね。失敗したわ。なんで思いつかなかったのかしら」
「ハイハイ。じゃあ早いとこ済まそうぜ」
百合音を先頭にトボトボと建物の中に入っていく
ー二時間後侑斗と晴子も博物館に到着ー
慣れない駐車を慎重にこなして車を降りる
歩いて建物の入り口に向かう時晴子さんが気付いた
「あれ百合音ちゃんの車じゃない?」
「あっホントだ。アイツ来てたんだな」
「圭司くんもいるかな?」
「あっあれ圭司の親の車じゃない?親にまでチケット渡ってるのな」
「親御さんも来てるなら圭司くんも来てそうね」
今から連絡をとったら皆んなと会えるかも知れない
晴子さんと二人っきりも良いが、アイツらがいるのも自然だし、それに晴子さんと付き合ったからといって壁を作りたくない
「連絡しとく?百合音がチケットくれたんだし」
「そうね。私からチャットおくっておく」
「うん。よろしく」
ー圭司の父と母サイドー
「圭司は百合音ちゃんと行っちゃったわね」
「お前も行くのか?」
「当然よ」
「死ぬつもりか?」
「まぁそうね。十中八九死ぬわね。貴方が居てくれれば、、」
「分かった。。。俺も行く。」
「あの事が明るみに出れば世間は大きく変わる。それを見てみたい気もするけど、まだ時期早々なのよ」
「俺はそれほどまでに拘る事では無いと思うがな。研究なんて大概危なっかしいものだ」
「CIAが問題よ。国策と捉えられたり。アメリカで同じ事をする団体が出れば同じ結果をうむ、、、」
「お前が死んだとして、止められるのは日本国内だと思うぞ」
「少しでも希望が有れば良いのよ。母さんと同じ目にあう人が少なくなれば良い。1分圭司と話をさせて、、あの子が1分経って私を撃たなかったら貴方が撃つのよ」
「分かった。。。圭司は撃たないと思うがな、、」