たけとり♪さんとモバ友になろう!
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- 2010/7/2 9:40
- 蕎麦批評
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- 約束までの時間潰しに、前から気になっていた蕎麦屋に入ってみた。古い商家そのままで、高い軒の土間にテーブルが並べてある。クラシックが流れているのだが、何だか気持ちが悪い。微妙にピッチが狂っているのだ。見ると昔の大型ステレオでカセットテープが回っている。この狂いかた、ウワフラッターって言ったっけ、ちょっと懐かしい。客はぼくだけ。
メニューには、もり、ぶっかけ、ちらしだけ。すごく凝っているかまずいかのどちらかだろう。お茶を持ってきたお姉ちゃんに、おおもりを頼む。
スキンヘッドのオヤジが奥から出てきて、ざぶざぶと水を流しはじめる。すごい水の使い方である。蕎麦専門店では見かけることだが、あんまりのような気がする。
お姉ちゃんが、精進料理のような小鉢がずらりと並んだお盆を持ってくる。蕎麦つゆとうけ、ネギと大根おろし、ほんのちょっとだけ。わさびは見当たらない。柴漬け、1㌢ほどのが4切れ。ニシンの甘露煮、2㌢。白菜の漬物、2㌢角が三枚。胡瓜とキャベツの塩揉み、小匙一杯。昆布の醤油漬け、1㌢角が3枚。
蕎麦のせいろが運ばれてきた。これで、おおもり?麺が薄い。ひらべったい。幅は均一。これは、たぶんパスタマシーンで切ったのだろう。ラーメン屋でも、こういうのがあった。
つゆが薄い。カツオ出汁だが、お吸いもののようだ。蕎麦を食べてみる。???味がない?香りもしない?歯ごたえは、手打ちである。ああ、この薄さとあの水だ。風味もなにも全部流してしまったのだろう。量が少なくて良かった
土瓶で蕎麦湯が出てきた。よい香りがする。うまい!よい蕎麦粉を使っているのだと思う。
他に客が来る気配はない。 というわけ(-.-;)
- 約束までの時間潰しに、前から気になっていた蕎麦屋に入ってみた。古い商家そのままで、高い軒の土間にテーブルが並べてある。クラシックが流れているのだが、何だか気持ちが悪い。微妙にピッチが狂っているのだ。見ると昔の大型ステレオでカセットテープが回っている。この狂いかた、ウワフラッターって言ったっけ、ちょっと懐かしい。客はぼくだけ。