かみかみさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2015/10/31 20:12
- ハッピーハロウィーン!(仮)
-
- コメント(3)
- 閲覧(49)
-
-
- こんなのを描こうと思っていました。
【ゴート・オ・ランタン】
カボチャ畑に住むカボチャが大好きな大きな黒ヤギ。ハロウィンの時期は狂ったようにカボチャを収穫する。
元々はスケープゴートだったが、日に日に体が大きくなるにつれヤギの悪魔だと噂されるようになり、誰もカボチャ畑に訪れなくなる。
寂しい思いをしながら数百年経ったあるハロウィンの夜、待ちに待った訪問者が現れた。
しかもお腹が空いているという親睦を深める又とないチャンスに、意気揚々とカボチャ料理を振舞おうとするが断られてしまう。
肉が食べたいという彼に自らを生贄として差し出すのは本来の役目だから気にならないが、自慢のカボチャを口にしてもらえないのはどうも納得いかない。
こうしてドラキュラも黙るようなより美味しいカボチャと一緒に料理してもらうため、次のハロウィンまでにと肉体と品種改良に励む日々を送るようになる。
【ナイトメア・ホロウ】
カラスのような大きな片翼に、鋭い牙を持つ一城のドラキュラ伯爵。
血肉に飢えた夜に出くわすと、例外なく首を狩られて血を飲み干されてしまうため“首なしの悪夢”の異名を持つ。
日の光も十字架もへっちゃらだが、大の野菜嫌い。ハロウィンの時期はそこら中がカボチャまみれになるのでもっと嫌い。
なんでもハロウィンのカボチャは町外れの悪魔のような大ヤギが育てているとの噂を聞きつけ、暇つぶしついでにヤギごとカボチャを始末しようと思い立つ。
会ってみると、執拗にカボチャを勧めてくる。ヤギ自体も肉付きは良いがなんだかカボチャ臭い。
諦めて帰ろうとするも、満足いくカボチャができたら一緒に煮込んでくれと渡された菜切包丁と一緒に、とんでもないプレッシャーまでかけられたような気がして気が気でない。
おまけに週一で城にカボチャが届けられて感想を求めてくる、助けて欲しい。
―――
この設定で等身大の下書きがあるのですが、大阪遠征のときから一向に進まないのです。
最近は自分の理想と画力に落差がありすぎて、描けば描くほど苦痛を感じるようになりました。下書きが増える一方です、ごめんなさい。
- こんなのを描こうと思っていました。