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- 2011/12/19 9:07
- 有馬記念【有力馬分析】
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- ★ブエナビスタ
希代の名牝も遂にラストラン。
数々の栄光を掴んだ末脚で、有終の美を狙う。
★オルフェーヴル
ダービーでは極悪馬場でパワーを見せつけ、神戸新聞杯では究極の瞬発力、菊花賞ではスタミナ十分のロングスパート。
全く非の打ち所がありません。
歴戦の古馬が集った豪華メンバーの中に入っても、主役を張れる三冠馬です。
★ヴィクトワールピサ
ドバイでの歴史的勝利後、香港・凱旋門賞を脚部不安により回避。
久々の前走は全く見せ場が無く、馬に走る気が無かったとの事。
気持ちの問題なら得意の中山で巻き返しが狙えますが…
凱旋門賞は左飛節に炎症があり回避しましたが、ジャパンカップを見た感じでは、その痛みがまだあるのかも？と思ってしまいます。
★トーセンジョーダン
この秋最大の上がり馬。
ですがレコードの反動や激戦の疲れ等、なんだかんだ理由を付けて毎回それほど人気にならないため、単勝の妙味あり。
★アーネストリー
オールカマー圧勝→天皇賞惨敗→ジャパンカップ回避と言う「マツリダゴッホローテ」で挑む春のグランプリホース。
後ろにいる有力馬が牽制しあえばグランプリ連覇の可能性も。
★エイシンフラッシュ
毎回そこそこ人気になりますが、結果もそこそこ。
今回こそ狙い目の気がしますが、いつも通りそこそこの結果な気もします。
★トゥザグローリー
秋２戦は着順ほど負けていません。
春先に連勝した時は今年の飛躍を期待しましたが、今の所結果が伴わず。
しかし、昨年穴をあけた同舞台で勝ち負けしても何ら不思議は無いでしょう。
★ルーラーシップ
デビューから依然続く【ルーラーの法則】
法則通りなら今回は勝つ番ですが果たして？
この馬は休み明けや不良馬場など、不安要素がある時に好走してます。
あと、ルーラーシップはペルーサの影に隠れてバレてませんが「出遅れ・出負け癖」があります。
中山での出遅れや、爪の持病による休み明けなど今回は不安要素だらけですが、かえって好走の可能性が高くなったかもしれません。
★ローズキングダム
デビュー当時からこの馬はマイラーだと思ってます。
長距離でもスローペースなら勝ち負けしてますが…
今回はスローになるとは思えないので、かなり厳しいでしょう。
★ペルーサ
分かりません。
- ★ブエナビスタ
