-
- ぱふぃ
- 関係:下から2番目のお友達
- 彼とは高校の時に知り合ったのですが、とにかく誰かの為に良くパンを買いに行く少年でした。
昼休みになると、毎日毎日、全速力で学食まで走り、100円・200円足らなくても、自腹を切ってパンを買っていました。
そんなある日。
僕は彼に聞いたんです。
「どうしてそんなにパシリみたいな事ができるの?」と。
そしたら彼は…
「パシリが好きだから。」
と、額に汗を垂らしながら、さわやかに答えたのです。
僕は、その後の3年間、彼のパシリ人生に口出しすることなく、3年の卒業式の日までパシられ続けた彼はパシリ界のチャンピオンだと思いました。
あんまほめるの得意じゃないから変な文でゴメンね。りびんちゃん。