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- 2022/3/19 19:59
- 票目当てでバラマキを訴えること
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- 票目当てでカネをばら撒くこと自体は全然問題ないと考える。
何故なら議員というのは票目当てで動くものであるから。
逆に有権者は票で議員を動かすものであるから
この関係性で民主主義は成り立ってるわけであって、この前提が崩れるとそれこそ民主主義が機能してないことになる。
だから票目当てガーという批判はナンセンスでしかない。
票が欲しくない議員などいるわけがないし、票目当てじゃなく真に国民のことを思って働けなんてのはキレイゴトでしかない。
問題はこの国の有権者が投票行動によって政党や議員を上手く利用出来ていないことである。
例えば、消費税減税を訴えてる候補者なんて票目当てで言ってるだけだという意見があるけどそれが何か問題でも?って話。
そこで変な意地を出して消費税減税を訴える候補者を選挙で落とせばどうなるだろうか?
すると減税否定派や増税派の議員が多数派になり、世論は減税を求めていない、増税を求めてると判断されることになってしまう。
その結果日本経済はボロボロになってしまうわけである。
だから票目当てガーという批判をする前に自らの投票行動について考えるべきではないのか?
そもそも日本の民主主義においてはバラマキを訴える候補者よりも身を切る改革を訴える候補者が選挙で勝ってしまうというのが問題なのだから。
だから選挙で候補者を選ぶ時に票目当てで言ってるのか?なんて余計なことを考える必要性は皆無である。
その政策が良いものであると思えば黙ってそこに票を投じれば良い。
逆に政策を見ずにイメージや話題性だけで投票先を決めるのは民主主義として民意を示したとはならないし愚の骨頂でしかない。
- 票目当てでカネをばら撒くこと自体は全然問題ないと考える。