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- 2021/12/18 21:21
- 国の借金は政府債務ではなく対外債務で見ろ
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- 例えばの話だが「家の借金」という言葉を聞いた時に普通は何を連想する。
普通に考えれば家の外から借りてきた借金だよね。
世帯主が家族から借りた借金を「家の借金」などと呼ぶバカはいないよね?
しかし、これがなぜか国単位だとそのような呼ばれ方をしてるのが現状である。
例えば国債発行残高を「国の借金」などと呼ばれてるがこれははっきりと言って完全なる間違いである。
国債発行残高なんてのは政府が「日本円」で「国内」の市中銀行や中央銀行から借りてるモノである。外国にも売ってる国債はあるがそれは「日本円」によるものだから全く問題ない。
「国の借金」と言えば外国から外貨で借りてる借金のことを指すのが普通ではないのか?
例えば日本が外貨で借金をしてるとかそのような場合だ。
外貨で借金をしていれば外貨を調達して返す必要がある。
当然日本には外貨を発行する能力などないから債務不履行の可能性はゼロではない。
しかし、日本においては対外債務純資産は黒字であってしかも世界最大の黒字であるから全く問題ないし、政府債務である国債残高は自国で発行出来る通貨で借りてるものだから債務不履行などまず持ってあり得ない
よく国債残高を国の信用がどうとか言う連中がいるが、国の信用に関わるのは国債残高ではなく「対外純資産」だ!
海外は国内でのカネの貸し借りにしか過ぎない国債残高など興味ない!
いい加減にそのことに気付けって話だ
- 例えばの話だが「家の借金」という言葉を聞いた時に普通は何を連想する。