ﾋﾟｰﾀｰﾗﾋﾞｯﾄ☆さんの日記

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- 2017/9/3 22:00
- 有り得ない…。
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- 9月2日のニュースについて:
- 私、インドにはカースト制度など
  根強い差別意識もある反面…。
  
  それ故もあるのか…。
  インド人は世界でも
  トップクラスの頭脳を誇る。
  勤勉で聡明で、宗教的な背景もあってか、物事の価値判断がいつも中立的で
  温かい人も多いというような
  良いイメージが強かっただけに、
  あまりにも衝撃的なニュースだ…。
  
  まぁ、中国と同じで、
  あまりにも人口が増え過ぎたために
  貧困層と富裕層の人間的・社会生活的な
  格差が著しく…。
  
  大多数をしめる貧困層の
  モラルや道徳が有って無いものと
  化しているのかも知れないが…。
  
  そうは言っても、
  この少女の受けた仕打ちが如何に酷く、
  担任の女と校長までも含んだ教師達の
  クズ振りは理解不能だが…。
  
  それより何より、
  辛ければ、死のう…。
  憎ければ、殺そう…。という
  人生の苦悩に直面した時の
  死という選択のあまりのハードルの低さが
  理解出来ない…。
  
  人を殺しては、ダメ…。
  簡単に死んでは、ダメ…。
  
  ダメである以前に、
  たった一度の…。たったひとつの…。
  尊い生を…。何十年もの希望ある未来を…。
  
  どうして？何で？私は悪くない！！と思いながら、人に値しないクズの愚行を理由に捨てる事が最も愚かで、勿体なく、何より
  恐ろしいと思わない。
  
  死は苦悩の終わりを意味するのではなく、
  苦悩の放棄と同時に、まだある希望や幸福な日々の終わりや、親族と死者との終わる事のない後悔の地獄の始まりになる…。と
  何故、思わないのか…。
  
  耐え難い苦痛から逃れる手段は死の他に
  いくらでもあるはずなのに、何故最も
  恐ろしく、最も不毛で取り返しの付かない
  命を捨てる・奪う事を選択出来てしまうのか？
  
  死ぬ事を恐ろしいとは思わないのか？
  死後の親の人生を一瞬でも考えないのか？
  死を恐れて尚、死ねる覚悟があれば、
  生きる苦悩など屁でもないのではないか？
  理不尽に辱しめられたと自尊心故に死ぬのなら…。
  
  生き抜いて、その理不尽に立ち向かえる
  強い自分になる。若しくは、ろくな末路を辿らないだろうクズを尻目に幸せな一生を送ってやる！！と思ってこその
  正しい自尊心の持ち方ではないのか？
  
  自尊心とは命を軽んじる勇気ではない事を
  考えられない人の多さや、その低年齢化に
  言い知れぬ恐怖を感じる…。