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- 2012/12/31 15:55
- hard reset個人的レビュー
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- ジャンル・DOOM系FPSRPG
機種・PC(steam)
(DOOM系FPS)
DOOM系FPSとは、「回避をしてひたすら撃ちまくるFPS」のことである。
3Dゲームが現れてからも、なお一層親密なジャンルとなっていたが、クエイク4が誕生したあたりから薄れるようになってきてしまった。
<物語>
現代から遡るは機械の世界。
治安と混沌が交差する町で、主人公フレッチャーは組織の一人として任務に携わる。
「オーバーシーアの破壊と機密組織の情報収集」
誰を信じ、何を追い求めるのか
自らの案ずる道の先に見たものとは?
・現代風DOOM系FPS
この作品は陰で誕生した現代風のDOOM系FPSだ。撃ちまくれることはもちろんのこと、レベルで強化もできる。強くてニューゲームも備わっており、周回プレイも可能だ。
・武器は、ライフルとプラズマガンがある。
違う武器に変えたいときは、この二種類から可変させて、それぞれの武器へと変更できる。
たとえばライフルから変形させてショットガンやRPG、プラズマガンから変形させてレールライフルやトラップガン、のような感じだ。
レールライフルはX線エイムから、障害物を貫いて撃ちこむことができるので面白い。
・世界観はサイバーパンク
機械的な世界観と、近未来の壮大なスケールがプレイヤーの胸を高ぶらせる。
・汗握る計略戦
オブジェクトの利用が重要で、プラズマガンのチャージを利かせたインパクトのある戦いがアツい。さらに、敵が全力でこちらの攻撃を避けてくるので、撃ちまくりにもキレができる。
<惜しいところ>
・FPS版ロックマンのような・・
プラズマガンのチャージが強すぎるがゆえ、タメうち連発が基本戦術となってしまう。これが原因であまりにも使わない武器ができてしまった。
・敵がノーマルでも硬い
敵がかっちかち。フルチャージのプラズマガン連発でも、倒れない敵に泣けてくる。数で責められたら生きるのに必死です。
・スキルが物足りない
よくあるスキルはあっていいのだが、ひねりの無さに少し悲しくなる。
結論、かなり安いし買い。
海外ドル374円で買いました。アップグレードバージョンで追加ボス、敵、シナリオがあります。
この作品はインディーズゲームです。制作者が「コンソールでは出さない作品なんだ」と言った作品です。
「こういうの増えてほしいな」というのが個人的な願いです。
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