CHOPIN.3世さんとモバ友になろう!
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- 2008/9/22 14:54
- 昨日の夢
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- 『意地』
昨日は川で、釣人だ。
狙いは産卵を控えた鮭だ。
すると、
突然、熊がやってきた。
熊:「てめー!邪魔すんな!鮭はオレのもんだぞ!コラ!」
自分:「うっせ!」
何故か、
熊を目の前にしても強気な自分。
熊:「ケっ!下手くそが!」
自分:「んだと!てか、お前よりは上手いよね!」
熊:「ほー!じゃあ、勝負しちゃいますか?」
自分:「を!やりましょうか!」
こうして、くだらない
戦いの幕はおろされたのだ。
※鮭狩り対決(何故か素手で勝負)開始。
川に入り
素手で鮭を捕まえようと頑張る。
しかし、
捕まらない…。
お互い1匹も狩れず、
ただ時間だけが過ぎていった…。
そして、
あまりの狩れなさ具合に、
お互い最早、
勝負などどーでもよくなっていた。
だが、お互い
意地だけは張っていた。
熊:「てか、お前早く狩って帰れや!空気読めや!」
自分:「うっせ!素手ならお前のが有利だろが!お前こそ空気読めや!」
最早、
互いに帰りたいが、
意地でも
どちらかが鮭を狩るまで帰れない。
つのるイライラ。
すると、
そこに
どこからともなく
変なおっちゃんが現われた。
おっちゃん:「まぁまぁ、ケンカはやめなさい。よし!おっちゃんに任せなさい!」
そう言って、
おっちゃんは
川上へと上がっていった。
おっちゃんを待って間もなく、
川上から
何やらデカい物体が流れてきた。
自分&熊:「ん?なんか来たぞ?」
よーく見ると
それは
ボロボロになったおっちゃんだった。
自分&熊:「おっちゃんどーした!何があった?大丈夫か?」
おっちゃん:「ほら…。これで仲良くしなさい…。」
おっちゃん(ボロボロ)は、
手に、立派なサクラマスを2匹持っていた。
自分&熊:「おっちゃん。マジかよ…。」
そして、
それを
もらった自分と熊は、
おっちゃんに、
ねぎらいと感謝の一言を捧げた。
自分&熊:「ジジィ!そこはマスじゃねーだろ!鮭だろ!空気読めや!」
罵声と共に投げ付けられた、
サクラマスがやけに活き活きしていた。 終。(ここで目覚める。)
- 『意地』