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- 2011/7/11 13:09
- 両親の想い①
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- (まず始めに…わたくし,20日前に彼さんに会いに行って17日間くらい泊まり,その後山形の友達の家に泊まって,昨日実家に帰って来ました。)
約1ヶ月前,しゅこの家に泊まりに行く!!と,両親に話をしました。
毎日,実家にいるのが辛かったあたし…。
正直言うと,短期間でも良いから逃げたかった…。
前からしゅこは「遊びにおいで~!!」って言っていてくれたので,その気持ちに甘える事にした。
で…。
しゅこ宅に行く前に,しゅこのはからいで彼さんの所に行く事が出来た。
(勿論両親にもいきさつは話したよ。)
最初は,ほぼ不安しかなかった。
前にも書いたけど,別れ話をされる事を覚悟して会いに行った。
でも…
逆だった。
最終的には,近いか遠いか…,将来に希望を抱いて帰って来る事が出来た。
で。
その後当初の予定通り,しゅこ宅にお邪魔して…の20日間でした。
実家に帰って,お土産のさくらんぼを食べながら思い出話をしようとすると,最初に言葉を発したのは父でした。
「まぁ色々楽しい話もあるだろうけど,それは追々聞くとして…。
で,(彼さんとは)どうなの?どうするの?」
震災後から父は,あたしと2人の時に,彼さんとの将来の事を話してくれてた。
「お姉ちゃんの生きる場所はここ(実家)じゃない」と。
「2人の未来は2人で決めなさい。お母さんがどう言うかは分からないけど,俺は反対はしないから。」と。
母は今,仕事でいっぱいいっぱいだから,彼さんと話をして,ある程度落ち着いたら話そうと思ってた。
それが…
父のその一言で,はからずも話をしなきゃいけない空気に持っていかれたわけです…(笑)
ちょっとびっくりしつつ…
これは言わなきゃいけない。
言っちゃえ!!
と,いう事で…
いきさつとかから話したら…
「その辺はいいから。結論を話なさい!!」
と…。
はい。
ウチの父は,話の前置きが好きではないんです…。
だから言いました。
「また,向こうで2人で暮らそうと話をしてきました。
いつになるかはまだ確定してないけど,近いうちに彼が迎えに来ます。」
と。
(続きます)
- (まず始めに…わたくし,20日前に彼さんに会いに行って17日間くらい泊まり,その後山形の友達の家に泊まって,昨日実家に帰って来ました。)