久遠さんとモバ友になろう!
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- 2013/7/12 8:25
- 自分が書いた物語(一部)
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- 頭の中で聴こえるんだ…
キミの声が。
今でもボクを苦しめる…
偶然出逢ったキミ、ボクを選んでくれた
喜び…どうしても伝えられなかった想い
あの日帰る途中キミと手を繋いで
色んな話をしていたけれど
今となっては空っぽの右手が
寂しく震えたまま。
それでもキミと共有する時間が
あったからボクはいる
あれからどれだけの月日が
経ったかなぁ?
約束も果たせないまま
ボクはスルリと抜けて行く掌と
小さく走り去って行くキミをただ
見ているだけだった…
頭の中ではあの時のまま
時が止まったみたいだった。
逢いたくて…声にならない声で
心の中でキミの名前を叫び続ける。
悲しくて苦しくて…
一人の夜が怖いから夢の中で
辿るよ。キミと過ごした日々を…
キミはまだ指輪を付けていて
くれているの?
ボクはキミとお揃いで付けていた
キミのペンダントをずっと持っているよ
これが二人の最後の絆だから…
遠い、遠いどこかでキミは
ボクの事を覚えててくれているのかな?
本当の意味で伝えられなかった
本当の笑顔も見せる暇もなかった…
今だから伝えたい…
例え触れる事が出来なくても
この想いをキミに…
「愛してるから…」
そしてボクを選んでくれて
ありがとう…
- 頭の中で聴こえるんだ…