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- 2011/6/3 10:12
- 心臓の無い男
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- スウェーデンで殺人犯として起訴されたシンジケートの『ベルイマン』
彼は心臓発作で心臓が停止したため、死亡宣告を受けた
しかし、ベルイマンは、今もなお、人工心臓によって生き延びていた。
心臓死で死亡と認めるスウェーデンでは
“法律の適用外の存在”
となり、ベルイマンを再び逮捕し、裁くことが出来なくなってしまった…
そこでSAPO(スウェーデン国家保安警察)は、ゴルゴ13を使っての非合法処刑に踏み切った。
弾痕を残さず、刺し傷も残さず、他殺という証拠を残さない暗殺依頼
普通に考えて不可能な暗殺依頼を
医学にも詳しいゴルゴ13は、ベルイマンの周りに銃弾を撃ち込み、ベルイマンを走らせて
人工心臓の許容量を超える動きをさせ
心臓発作をおこさせ
見事ベルイマンに傷を一切つけずに暗殺した…
ていうお話
- スウェーデンで殺人犯として起訴されたシンジケートの『ベルイマン』