『蜜』さんとモバ友になろう!
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- 2011/5/14 5:55
- ゼロ・エミッション批ガスゼロ
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- トヨタ自動車が開発し、大ヒットさせた電気自動車『プリウス』が登場する数年前
ホンダ自動車のエンジニア
立石と乾が水素を燃料とする新型エンジンを開発した。
しかし、このキワモノの開発によって、2人はホンダ自動車を解雇されてしまう
会社をクビになってしまった立石と乾は、フランス・プジョー社にエンジンを持ち込んだ
いつかは石油がなくなってしまう時代において、ガソリンを使わず水素で動くエンジンは、確実に世界の自動車業界が一変する
もしこのエンジンが海外に出てしまえば、ガソリンエンジンしかない日本の自動車メーカー全てが危機に陥ると懸念したホンダ自動車社長は、プライドを捨て、2人にホンダ自動車に戻ってきてほしいと頼んだ
しかし、1度解雇されている2人はその頼みを断り、フランス・プジョー社に新型エンジンを持っていってしまった
日本の自動車業界を守るため、ホンダ自動車社長はゴルゴ13に立石と乾の抹殺を依頼する
しかし、ゴルゴはその依頼を断った
依頼を断られ、日本の自動車業界が終わったと諦めたホンダ自動車社長に、驚きのニュースが入る
ゴルゴ13が依頼を遂行したと…
そしてテレビでは『フランス・プジョー社の新型水素エンジンが走行中、エンジンに酸素が入ってしまい、沢山の客が見ているなか、水素爆発をおこした』と…
ゴルゴは、2人を狙撃せず、エンジンを狙撃した
そして、エンジンや燃料に酸素が入ると水素自動車は爆発をおこしてしまう危険があるということを国民全員が知ってしまい
水素自動車は人気が出る間もなく、生産中止となった
なぜ依頼を断ったゴルゴが任務を遂行したのか
おそらく二重請負だったのだろう
他に同じ依頼をしたのは…CIAか…それとも石油を誰も買わなくなり、アラブが貧困になることを恐れたOPECか…
ていうお話
- トヨタ自動車が開発し、大ヒットさせた電気自動車『プリウス』が登場する数年前