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- 2011/4/30 3:16
- ラスト・ゴーギャン
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- ゴーギャンの最後の作品といわれる“後ろ向きにすわるマルケサスの女”
この絵が下絵として描かれたものだけでなく、油彩画が存在することが判明した
裏のオークションで取引され続けてきた『絵』
この絵を買い取ったのは、バブル絶頂期の日本人『雑賀洋次郎』
彼は自分の事業のため、絵を表のオークションに出そうとしていた…
絵のモデルの女性の孫である『ゴーグ』は、絵がスキャンダラスに扱われるのを嫌がり、画商のロレンスに相談を持ちかけた
相談をうけたロレンスは、絵の厳重警備を考え、ゴルゴ13に絵の始末を依頼をした
絵を狙撃してもいつかは修復できてしまう
そう判断したゴルゴは、別件で受けた依頼『雑賀洋次郎暗殺』の依頼を同時進行させた
それがどうゆうことか
雑賀洋次郎は表のオークションで絵を出した
その絵の前に立つ雑賀洋次郎を狙撃
絵は彼の血を大量に浴びることになった…
結果
絵は飛び散った銃弾の破片で穴だらけになり…雑賀の肉片と血で修復不能の状態になった…
絵についた汚れの中で
『血』は一番落ちにくい…
ていうお話
- ゴーギャンの最後の作品といわれる“後ろ向きにすわるマルケサスの女”